2008年08月23日

徒然に

作戦の話
徒然に

鉄砲ごっこで作戦を立てかたってあるのでしょうか?
当方の経験上 詰めた作戦を作ると必ずその作戦通りに進まなくなります

他のフィールドスポーツと違い鉄砲ごっこは
プレイヤーが減っていくルールになっています
これは結構難しいルールで作戦を考えても
そのポジションのプレイヤーがいなくなる可能性があるわけです
しかも自軍の(相手の)プレイヤーが何人いるのかというのは完璧には把握できないのです

では作戦自体に意味があるのでしょうか
実はあまり何のかもしれません

実際には「相手の配置」「進行速度」「人数」により
柔軟に対応せざるえないのです
そこで考え方を少し変えるのはどうでしょうか

ミーティング時にフィールドでのポジション(進行方向)と役割(前衛or後衛or迂回)
を決めるぐらいにとどめます
自分が進行する両隣の味方の位置ぐらいは
スタートして前半ぐらいまで把握するようにします
その間両隣がHITされてしまえばそのポジションをカバーする

徒然に

このくらいの約束ごとのほうが柔軟に対応できると思います

先ほど書いた
「プレイヤーが減っていくルール」
「自軍の(相手の)プレイヤーが何人いるのかわからない」
この二つのルールのために
ゲーム自体の流れ(優勢なのはどちらか)が見えにくい遊びに
なっています
もちろん 迷彩服などで基本的には姿を見せないようにしてるわけですから
進行の度合いや人数それすらも見えずらいのです

このように不確定要素が多すぎるため緻密な作戦というのは
難しいのかもしれないと思うのです

但し 型は必要になると思います
ゲーム全体を捉えたものでなく
限定した状況での動きは決めているものを作る
(サッカーでいうコーナーキックやフリーキックですね)
その認識がチームで共通であれば
自然と連携できると思うのです






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