2017年07月03日

徒然に

とりあえず暑かった・・・・

今回はゲーム数よりお話でした

その中で少しだけ抜粋

このブログで最初に定義した 
「サバイバルゲームは情報戦である」ということから
基本的に相手の位置を正確に収集し
自分の位置を相手に与えない というのがサバイバルゲームの動き方の基礎です
このある意味矛盾する行為をうまくすることが重要です

過去にいろいろ書いていますが
位置を正確に収集する術は
視覚に頼るのが一番です しかし視覚を頼るには発見されるという
反比例の関係ができます
よく「待ち」の戦術は強いといいますが
動かずにいることで発見されるリスクを抑え
ある範囲に侵攻してくる相手を発見し倒すわけですから
「待ち」にイニシアチブがあることがわかると思います

まぁこの辺も昔書いたのでここまでにしますが

「待ち」だけだと「勝つ」目的のためには侵攻スピードが遅く
その他の範囲の情報がないため 動けなくなりやすいわけです
すると勝てるゲームを落とす結果になりやすい気がします

そうすると ある程度進行しつつ情報を得て こちらの情報を与えないことを考える
必要があります

そこで「想定」という方法が出てきます
現状の自分の状態と視覚情報・聴覚情報等で 相手の状況をある程度想定するわけです
この「想定」の正確さを上げる必要があるわけです

文字だと難しいですが
右から撃たれてない という情報があれば 右に相手はいないと思いますよね

たとえば3対3のゲームで 自分の右にいる味方がバリケードに着いていて
左前方方向に撃っているとします 自分は前方から撃たれてバリケードで防ぎつつ反撃してます
左の味方は相手から撃たれていて反撃できない状態で 前と側にあるバリケードで防いでいるとします
この時に右側には相手がいない確率が高いと想定できるかどうかです
もちろん確率ですので間違うことはありますが
イチバチで進行するよりも対応する方法を想像できるほうが
最終的な生存率=勝率は高くなると思います

これも昔書きましたが 戦況を俯瞰で想像すること
相手を倒すと人数的な余裕ができること(自軍損害が相手の損害を上回らなければ)
相手は射撃方向が撃っている間は1方向であること
撃たれないということは 気づかれていない可能性があること 
フラッグに向かえば相手は撃たざる得ないこと 
相手が撃てば位置を特定できること
バリケードの向こう側は見えないこと などなど

サバイバルゲームの中にある 決まった真理(他の言葉が思いつかないので)を理解することで
「想定」の正確さを上げて 行動の成功率を上げていくわけです
(真理なんて書いてますが 当たり前の話です けどちゃんと理解するだけで動きの選択肢は狭まるしできることは増えてきます)


目で見る情報は正確ですが
目で得られない状態で 今ある断片的な情報から正確性を上げる必要があるわけです
単純に経験値に見えますけど
積み上げたデータを判断して決定しているわけで
積み上げ方を工夫すれば時間は短縮できる気がします

と言ってみてもまぁ当方自身ができるわけではないので
机上の空論にすぎませんが・・・・









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